今日からマのつく自由業！ 7

松本テマリ／著　喬林知／原作

「いやだなあ　一回スベッたくらいで」

今回はグレタ登場巻です！
グレタ、当初はこんなツンツンしてたんだな…っていうかこういう経緯でユーリの子供になったんだったなと思いだしました。（最近すぐ忘れる）

今回もウェラー卿が無駄にかっこいいです。私は無駄だとは思ってませんが…！
３６話の扉絵好きです。あの上着を脱いでカッターシャツを腕までまくっている姿って、乙女は皆好きだと思うんですけど…
あと何でジャージ！？と一瞬笑ってしまいました。トレーニングの後の出来事だったのかな…？（またすぐ忘れる）（前の巻読み直せってば）
ウェラー卿の欠点があらわになっている話でもありますが…そんなわけアラスカ！（…）この間友達とキャラクター設定について話をしていて、完璧なだけじゃ面白くない、人間らしい欠点や過剰さがあってこそキャラが際立つ！という話になったのですが、その時にウェラー卿は寒いダジャレを言う所が人間らしい欠点であるということになって、妙な空気になりました。それはそれで嫌だ…というかウェラー卿が可哀相だ…
しかしそれを超越するほど彼はいい男だと思います。「裏切れない相手がいるんでね」とか…男前にしか言えないセリフだぜそれ！裏切れない相手がいるんでね…かっけえなあ！

それにしても、もう７巻なのですね！吃驚です。コミックはどこまでやるのかわかりませんが、終わるときまで頑張って買い続けて行きたいと思っております。