シルフ 2009年 05月号

今回はＤＧＳ特集号！と言っても過言でない雰囲気です。
表紙もＤＧＳ、巻頭カラーもＤＧＳ、付録もＤＧＳ、応募者サービスもＤＧＳ…まさにＤＧＳ尽くしです。

今回の響は、連載形式のようで…話が途中です！次号も買えってことですかね？ちなみに次号はさーや書き下ろしの下敷きが付録に付いてくるようです。個人的に響の扉絵（って言うんだったっけ？）がかなり好きです…好きです…（２度言った）ナイス☆自意識な風に見ても好きですし、ガチでかっこいいとも思います。

付録のＤＧＳダイジェストブックは、本当に素晴らしい出来でした…！とりあえず全部読みましたよ！忘れていたネタやわからなかった事がすっきり解決！っていうかＤＧＳネタがわからない人はあれを読んでから響を読むと凄く優しいんじゃないかと思います。つまりラジオ聴いてない人には優しくない漫画なので…ね…。各話のダイジェストはもちろん、カラー写真もあって、視覚的な部分の補完にもなります。
にしても…ＤＧＳってほんと、リスナーや読者に優しくないんだな、ということをしみじみ思いました。だってさ、ＤＧＳを聴いているだけじゃわからないネタが多すぎると思うんだ…それ以上に神谷さん、小野さんの出演作品情報や、その他のアニメ情報、声優さんなどについて詳しく知ってないと、わからないという。わかるために色々アニメ見たりしてたら、何だか気付いたら凄いオタクに進化してしまっているという…本当に、恐ろしい番組だ。

雑誌全体を読んでいると、昔り〇んなどを読んでいた頃を思い出します。最近の子はこういうの読むのかなぁ…などとかなり客観的に読んでしまいます。そして、私の心が汚れているのかも知れませんが、大人の思惑が色んなところから感じられて…。人気のある漫画とそれほどでもない漫画の扱いがあからさまにわかるのですが、昔から漫画雑誌ってこうだったのですかね。子供の頃は気付かなかったことが目について仕方ありません。世の中、厳しいんだろうなぁ…