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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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少年舞妓・千代菊がゆく!―真夜中の密会 (コバルト文庫)
奈波はるか

祇園でも珍しい中学生舞妓、千代菊。初恋の相手である高校生プロ棋士の紫堂は、千代菊が男の子であることを知らない。でもお互い恋愛禁止の身、想いあうだけの関係で過ごしてきた。ところが、紫堂に女性の影が…?ショックを受けた千代菊だったが、もしそうなら諦めるしかないと覚悟する。その一方で紫堂は、師匠である島村棋聖を怒らせるような行動をとったために破門されてしまい—。

「千代菊は私の女ですから、ほかの男は手を出せない、ということです」

楡崎ー!!!楡崎ー!!!!
2冊ほど飛ばして読んでしまったのですが、ほとんど1冊完結のお話なので、特に問題はなかったです。
今回は紫堂くんが非常にかわいそうな役回りでした…ね…。
最終的に誤解がとけたのだろうか。非常に気になります。(笑)
しかも、千代菊は作戦の為とはいえ肯定してしまっていますからね。駄目だと思う。言っちゃったら、どこまで回りまわるかわからないのだし。嘘も方便とかいうレベルの問題なら良いのですが…
なんだかんだで、「千代菊のキス」ひとつで何でもやると言う楡崎が…可愛いといえば聞こえがいいが、ちょっと彼のことが心配になってきます。そんなお手軽な奴なのかお前は!それでグループの総帥とかやってていいのか!女に身を滅ぼすぞ!(あ、でも千代菊は男だからいいのか…?)
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