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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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小袖日記
柴田よしき

不倫に破れて自暴自棄になっていたあたしは、平安時代にタイムスリップし、『源氏物語』を執筆中の香子さまの片腕として働くことに…。平安の世も、現代も、女は哀しくて強い―。「夕顔」「末摘花」「葵」「明石」「若紫」をめぐる物語。
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ねこのばば
畠中恵

犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、お江戸を騒がす難事件の数々―愛嬌たっぷり、愉快で不思議な人情妖怪推理帖。名(迷?)脇キャラも新登場で、ますます賑わう「しゃばけ」シリーズ第三弾。
この世でいちばん美しい愛の手紙 (ヴィレッジブックス)
マドレーヌ・シャプサル編
平岡敦・松本百合子訳

コクトー、サルトル、ユゴー、ボーヴォワール…文豪たちの秘められたラブレターを、フランス恋愛小説界を代表する女流作家が一冊の本にまとめました。恋のはじまりから、愛の誓い、欲望、すれ違い、せつなさ、苛立ち、別れまで。天才たちが鎧を脱いでしたためた愛の手紙の数々―ここにはきっと、あなたの恋に通じる一筋が。
夜のピクニック
恩田陸

夜を徹して八十キロを歩き通すという、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。生徒たちは、親しい友人とよもやま話をしたり、想い人への気持ちを打ち明け合ったりして一夜を過ごす。そんななか、貴子は一つの賭けを胸に秘めていた。三年間わだかまった想いを清算するために―。今まで誰にも話したことのない、とある秘密。折しも、行事の直前にはアメリカへ転校したかつてのクラスメイトから、奇妙な葉書が舞い込んでいた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る―。
ぬしさまへ
畠中恵

きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。おまけに難事件もめいっぱい。幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり…。でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第二弾、ますます快調。
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