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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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つくもがみ貸します
畠中恵

お江戸の片隅、お紅と清次の姉弟二人で切り盛りする、小さなお店「出雲屋」。鍋、釜、布団にふんどしまで、何でも貸し出す出雲屋ですが、よそにはないような、ちょっと妙な品も混じっているようで…。彼らは、生まれて百年を経て、つくもがみという妖怪に化した古道具。気位も高く、いたずら好きでおせっかいな妖怪たちは、今日もせっせと、出雲屋を引っ掻き回すのでありました。ほろりと切なく、ふんわり暖かい。畠中ワールド、待望の最新作。
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図書館革命
有川浩

正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入、そして…。極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。
東京R
オリエンタルラジオ

セブンティーン本誌連載「東京R」のタイトルには「東京」+「二人のRoots」という2つの意味がこめられてます。オリラジの二人が現在住み、厳しい芸能界で日夜戦ってる街「東京」。そんな東京の様々な街、シーンで二人を撮影した写真をバックに、テレビのいわば「外の顔」からは決して見ることのできない本音・彼らの「素顔」=根元の部分→“Roots”をありのままに語っていくエッセーとなっています。本誌連載分に、二人の故郷でオリラジのルーツをたどった撮り下ろし写真・周辺人物(インパルス、爆笑問題、ロンブーなど)へのインタビューに新規書き下ろしエッセー20本を加え、オリエンタルラジオの素顔をあますところなく伝える内容となってます。
花宵道中
宮木あや子

吉原の遊女・朝霧は、特別に美しくはないけれど、持ち前の愛嬌と身体の“ある特徴”のおかげでそこそこの人気者。決して幸せではないがさしたる不幸もなく、あと数年で年季を終えて吉原を出て行くはずだった。その男に出会うまでは…生まれて初めて男を愛した朝霧の悲恋を描く受賞作ほか、遊女たちの叶わぬ恋を綴った官能純愛絵巻。第5回R‐18文学賞大賞&読者賞ダブル受賞の大型新人が放つ、驚愕のデビュー作。
まんまこと
畠中恵

女好きの悪友が念者のふりをしろと言いだした!?嫁入り前の娘にできた子供の父親は一体誰なのか。玄関で揉めごとの裁定をする町名主の息子として生まれた麻之助。これが、たいそうなお気楽もので、周囲は気がもめるのだが。ふうわり胸が温まる畠中恵ワールド新シリーズ。
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