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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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貴族探偵エドワード 白き古城に眠るもの
椹野道流

金髪碧眼の美少年・エドワードは、頭脳明晰、家柄最高のお坊ちゃま。大国アングレの首都ロンドラで、名探偵として大活躍!(・・・の予定!)そんなある日、古城ホテルの持ち主から、ホテルで起こる怪しい事件の依頼が。久々の仕事にワクワクしつつ、エドワードは守り役の青年シーヴァと、居候の少年トーヤと共にホテルに向かう。しかし到着した晩、大変な事件が起こり!?

最近椹野さんの本ばっかり読んでる、な…。
シリーズ2作目です。

シーヴァに世話を焼かれたくってわざと朝起きないトーヤが可愛くって仕方ない!(笑)
しかも、エドーワードの友達だから優しくするのかよ、アトウッドさんの考えることは全部エドワードとお揃いなのかよ! みたいに言い出すから吃驚しちゃったよ…。続いて「俺のこと見てよ!」とか言い出したらどうしようかと思った…。(笑)

エドワードは相変わらず素敵です。シーヴァから語られるエドワードの昔話がとても楽しい。

シーヴァの恋の行方も気になるところです。奥手なんだからもう!
話の節々でBLっぽく感じるのに、ちゃんと恋の相手もいるんだもんなぁ…ちょっと不思議なカンジ。ビーンズ文庫だからかな?

次の巻も読みます!
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