貴族探偵エドワード 琥珀の扉をひらくもの

椹野道流

花すら褪せる美貌の持ち主・エドワードは、気取らない性格の名探偵。主を務める探偵事務所は、今現在は「暇が取り柄」…。けれど執筆のシーヴァや、元気なトーヤと楽しく暮らしている。そんなある日、エドワードの友人で発明家のアルヴィンが、血染めのベストを残して行方不明になってしまう！しかもその事件には、アノ先輩も関わっているようで…！？熱血刑事ケビンとタッグを組んで、貴族探偵エドワード・捜査開始の第５弾。

「僕を叱るのも褒めるのも励ますのもたしなめるのもお手の物というわけか。まさしく、シーヴァは僕の専門家だな」

もう今回本編は特に言うことがないです。（失礼な！）
続きものですね。新キャラのマイカくんが気になります。といったところで本編の感想は置いといて…
幕間！

もうね～上のくだりがやけにツボに入ってしまって、しばらくニヤニヤ笑いが止まりませんでしたよ。専門家！ぼくのせんもんか…！！（爆笑）
この後のシーヴァの返しもやけに笑えた…これからもお心をより深く理解できるように精進してくれたまえ！

それにしてもこのシリーズを読むたびに自分専属の執事が欲しくなる。シーヴァとかが居ればいいのに！声森川さんだし！（ドラマCD）（笑）
貴族になりたいとせつに願ってしまうのでした。