超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
最新記事
(05/31)
(03/05)
(01/19)
(12/08)
(09/05)
(08/23)
(07/31)
カテゴリー
アーカイブ
ブログ内検索
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

雪乃紗衣
任地の茶州から王都へ帰ってきた、彩雲国初の女性官吏・秀麗。しかし久々の故郷に喜ぶ間もなく、彼女はある出来事の責任をとるため、高位から一転、冗官として再出発することに!
しかも、一時登城禁止を言い渡された秀麗は、街で自分に出来ることを探し始める。周りの皆に見守らせつつ、ガンバル秀麗だけど、突然ヘンテコな貴族のお坊ちゃまに求婚されて!?
またもや嵐が!?
超人気シリーズ、満を持しての新章開始!!
またもや図書館の貸し出しの関係で一冊とんでしまったのですが…まぁ前の巻はどうやら短編集っぽいのでよしとして読みました。
今回はようやく王都へと帰ってきたけれど、謹慎中の秀麗です。
三太は超脇キャラだとみくびっていたのだけれど、意外と骨のある奴じゃのう!
三太の家が酒屋で茶州の学術研究機関(?)に行くっていうその繋がりにびっくりしました…最初からそのつもりで三太は酒屋だったのかしら。そんな事まで考えての配役だったのね。凄い。
新キャラのタンタンはこれからまた出てきそうですね。ていうかタンタンの名前すぐ忘れる…。蘇芳、だよ、蘇芳!
タイトルの「紅梅」の意味は、秀麗の名前と影の主役(タンタン?だよね)の名前でわかる、とあとがきにかかれていたので調べてみたら、紅秀麗は「紅」で、蘇芳が染料で濃い赤みたいなことが出てきたんだけれど…そういうことでいいのかしら。梅、は? タンタンの苗字も調べなきゃ駄目なのかな…あれ、タンタンの苗字って…。(汗)
悠舜さんと黎深さんのペアがなんとも可愛らしかった…なんだろう、あの人たち。思わずオッサンだってことを忘れるよ。いやでも美形設定だからオッサンでも全然構わないか。
黎深さんってば、主上に悠舜さんとられて気に食わないんだ。ふふふっ。
楸瑛と絳攸の絡み(?)は相変わらずどんな些細な場面でも思わずにんまりしてしまう。なんだろう…。うん、好きだよ。
碧くんは出てきた当初から目をつけていたキャラなので、頑張っているようで嬉しいです。今回出演率も高かったし!
理想の絳攸さまを目指して日々たゆまぬ努力を積み重ねているようですな。段々と吏部に毒されていっているさまがまたいい味出てきています。
静蘭も相変わらずお嬢様一筋で。
求婚しても怒るし、結婚したくないって言っても怒るし。難しいねぇ。
でも秀麗は静蘭がいつか家を出て行っていなくなるって思っているんだよね…。静蘭、出て行っちゃうのかなぁ。一生お嬢様にお仕えする…! 的な気迫が漂っているのになぁ。
秀麗が宰相で、静蘭が将軍で、劉輝をビシバシ叩きながら国を守る、って…思いきり最強だと思うのですけど。(笑)
本当に、そうなったら素敵だね。
この話は好みのキャラが多すぎて困っちゃいます。悶えまくり…!
ただ、出てくるキャラも多いので、読むのに間隔があくと誰かがわからなくなるのが落とし穴ですが…。
そろそろまた読み直さなきゃわかんなくなってくるなぁ。
それにしても雪乃さんの作品は、くだけた文章も嫌味のないくだけ具合で、(他の作家さんでたまに思いきりくだけた文章を見かけるけれど、やりすぎはちょっと引いちゃうし…)なんか凄いなぁと思います。軸がぶれないっていうか、なんていうか。たぶん単なる私の好みですが。(笑)
今回はようやく王都へと帰ってきたけれど、謹慎中の秀麗です。
三太は超脇キャラだとみくびっていたのだけれど、意外と骨のある奴じゃのう!
三太の家が酒屋で茶州の学術研究機関(?)に行くっていうその繋がりにびっくりしました…最初からそのつもりで三太は酒屋だったのかしら。そんな事まで考えての配役だったのね。凄い。
新キャラのタンタンはこれからまた出てきそうですね。ていうかタンタンの名前すぐ忘れる…。蘇芳、だよ、蘇芳!
タイトルの「紅梅」の意味は、秀麗の名前と影の主役(タンタン?だよね)の名前でわかる、とあとがきにかかれていたので調べてみたら、紅秀麗は「紅」で、蘇芳が染料で濃い赤みたいなことが出てきたんだけれど…そういうことでいいのかしら。梅、は? タンタンの苗字も調べなきゃ駄目なのかな…あれ、タンタンの苗字って…。(汗)
悠舜さんと黎深さんのペアがなんとも可愛らしかった…なんだろう、あの人たち。思わずオッサンだってことを忘れるよ。いやでも美形設定だからオッサンでも全然構わないか。
黎深さんってば、主上に悠舜さんとられて気に食わないんだ。ふふふっ。
楸瑛と絳攸の絡み(?)は相変わらずどんな些細な場面でも思わずにんまりしてしまう。なんだろう…。うん、好きだよ。
碧くんは出てきた当初から目をつけていたキャラなので、頑張っているようで嬉しいです。今回出演率も高かったし!
理想の絳攸さまを目指して日々たゆまぬ努力を積み重ねているようですな。段々と吏部に毒されていっているさまがまたいい味出てきています。
静蘭も相変わらずお嬢様一筋で。
求婚しても怒るし、結婚したくないって言っても怒るし。難しいねぇ。
でも秀麗は静蘭がいつか家を出て行っていなくなるって思っているんだよね…。静蘭、出て行っちゃうのかなぁ。一生お嬢様にお仕えする…! 的な気迫が漂っているのになぁ。
秀麗が宰相で、静蘭が将軍で、劉輝をビシバシ叩きながら国を守る、って…思いきり最強だと思うのですけど。(笑)
本当に、そうなったら素敵だね。
この話は好みのキャラが多すぎて困っちゃいます。悶えまくり…!
ただ、出てくるキャラも多いので、読むのに間隔があくと誰かがわからなくなるのが落とし穴ですが…。
そろそろまた読み直さなきゃわかんなくなってくるなぁ。
それにしても雪乃さんの作品は、くだけた文章も嫌味のないくだけ具合で、(他の作家さんでたまに思いきりくだけた文章を見かけるけれど、やりすぎはちょっと引いちゃうし…)なんか凄いなぁと思います。軸がぶれないっていうか、なんていうか。たぶん単なる私の好みですが。(笑)
PR