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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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地に埋もれて

月明かりの夜、藤花の下、わたしは土の中から引き戻された。夢なのか、それとも幻なのか…。黄泉と現が交差する、生と死のミステリー。

これは、続き物ってわけでもないけど、ちょっと続き物だったみたいです。(汗)
一冊目は「透明な旅路と」これは二冊目でした。
まだ、一冊目読んでないのに・・・
図書館の予約をいっぺんにしたら、こっちだけきました。

話は、女の人が土から掘り起こされる所から始まります。
私は、主人公が土に埋まっている場面から始まる物語を初めて読みました よ!(笑)
ある意味凄い。
新しいなぁ・・・。
それとも私が知らないだけで、こういう話って、あったのかしら。

白兎がとても素敵でした。彼はかっこいいです。

お話は、あさのさんらしいカンジに、私は思いました。
メッセージ性が強くて、エネルギーを感じるお話だったと思います。

メディアって、とても恐ろしいものですよね。
恐ろしいし、信用できない。
そして、とても無遠慮。土足で人の日常に入り込んでくる。デリカシーが無い。
マスコミに情報が流れていなかったって、たまに批判がありますけど、あれって、なんでわざわざ情報流さなきゃならないの?って思うときがあります。
捜査の進行上、流せない情報だってあるに決まっているし、一般の人が知ったところで何ができる?勝手な憶測が飛び交うだけでしょう?

なんて、ちょっと熱く語ってみました。

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