超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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裕福で自由な生活を謳歌している三人の離婚成金。映画や服飾の批評家、レストランのオーナー、ブティックの経営者と、それぞれ仕事もこなしつつ、月に一回の例会“年増園”の話題はもっぱら男の品定め。そのうち一人元貴族の妙子がニヒルで美形のゲイ・ボーイに心底惚れこんだ…。三島由紀夫の女性観、恋愛観そして恋のかけひきとは?
三島由紀夫さんのお話、ということで、ちょっと読みにくそうだなぁと思っていたのですが、全然そんなことありませんでした!
大衆小説用に書かれたものは、やはり読みやすいです。
そして、この話、学校の授業で取り扱われたのですが・・・この時のノートが凄い異質な感じで今も残っております。
この回の板書は“ゲイ”“ホモ”“同性愛者”というワードが並んでおります。(笑)
実際のところ千ちゃんはゲイ、というわけではなく、ゲイバーで働いているウェィターってだけなのです。
でも、お金が貰えたら誰とでも寝る男だけど・・・。それこそ、でぶいおばはんだろうが頭はげ散らかしたおっさんだろうが。
千ちゃんの魅力にノックアウトされたのは、私だけではないはず!
一回目のデートで下駄で来ときながら、二回目のデートでびしっとスーツでキメてきたときに、もう私はやられておりました。
千ちゃん、かっこいいー!
普段粗野な雰囲気をかもし出しておきながら、実はフォーマルにもできる、っていうのはかなりツボです。(笑)
一番好きなシーンは、妙子さんが千ちゃんに平手打ちを食らわせた後で、そのほっぺに、ちゅっってキスするところです。
萌えでしょう!?平手の後のキスって、めちゃくちゃ良くないですか・・・!?(熱い)
三島由紀夫さんはゲイだったとかいうお話ですが。
やたらと文章に艶があるような・・・?とくに千ちゃんの描写に。
『肉体の学校』なんてタイトルからみたら、なんかやらしい話みたいに思えますけど、BLみたいな激しい描写はございません。(笑)
でも、このお話好きです。
最初は授業でやるから無理やり読まされた気分だったのですけど、だんだん惹きこまれていきました。
やはり、三島由紀夫さんは凄い。
大衆小説用に書かれたものは、やはり読みやすいです。
そして、この話、学校の授業で取り扱われたのですが・・・この時のノートが凄い異質な感じで今も残っております。
この回の板書は“ゲイ”“ホモ”“同性愛者”というワードが並んでおります。(笑)
実際のところ千ちゃんはゲイ、というわけではなく、ゲイバーで働いているウェィターってだけなのです。
でも、お金が貰えたら誰とでも寝る男だけど・・・。それこそ、でぶいおばはんだろうが頭はげ散らかしたおっさんだろうが。
千ちゃんの魅力にノックアウトされたのは、私だけではないはず!
一回目のデートで下駄で来ときながら、二回目のデートでびしっとスーツでキメてきたときに、もう私はやられておりました。
千ちゃん、かっこいいー!
普段粗野な雰囲気をかもし出しておきながら、実はフォーマルにもできる、っていうのはかなりツボです。(笑)
一番好きなシーンは、妙子さんが千ちゃんに平手打ちを食らわせた後で、そのほっぺに、ちゅっってキスするところです。
萌えでしょう!?平手の後のキスって、めちゃくちゃ良くないですか・・・!?(熱い)
三島由紀夫さんはゲイだったとかいうお話ですが。
やたらと文章に艶があるような・・・?とくに千ちゃんの描写に。
『肉体の学校』なんてタイトルからみたら、なんかやらしい話みたいに思えますけど、BLみたいな激しい描写はございません。(笑)
でも、このお話好きです。
最初は授業でやるから無理やり読まされた気分だったのですけど、だんだん惹きこまれていきました。
やはり、三島由紀夫さんは凄い。
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