超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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高屋奈月
逃げ回っていたモノと向き合う覚悟を決めた夾は、父親のもとを訪れる。母親を殺したことを認めろと迫る父に夾は!? 一方、十二支の呪いが一人また一人と解けてゆく中で、紅野を刺し、透の事故に居合わせた慊人にも変化が!?
…なんだろう。
こんなに物語りは幸せな結末へと向かっているのに、なんだか釈然としない。
いやね、みんなが幸への一歩を踏み出せたことは良かったなぁと思うのですがね、なんだか寂しいなぁと思ってしまうのですよ。
結局みんな付き合っていちゃいちゃするんだね…て思ったらさ。面白くない。
透くんも人のものになっちゃうんだね。
特に気に食わないのは、由希君なんだけれど。別にくっ付かなくても…と思ってしまう。透くんのこと大事に思ってる由希君がとても好きだったので、その気持ちが(好きの種類が違うにしても)別の人に向かっちゃうのが悲しい…。
そうやって、それぞれの存在に名前がついてしまうのは、なんだか寂しいような気がします。
ロマンチックラブイデオロギーを思い出すというか、なんというか。
結局男と女の間は、恋愛して結婚して…しかないのかなぁとか思って さ。
新しい関係になるっていうことは、何でこんなにも切ないんだろう。
次で最終巻だそうですが、なんだかこの巻で終わったんじゃないかと思いました。次もあるのね…!
こんなに物語りは幸せな結末へと向かっているのに、なんだか釈然としない。
いやね、みんなが幸への一歩を踏み出せたことは良かったなぁと思うのですがね、なんだか寂しいなぁと思ってしまうのですよ。
結局みんな付き合っていちゃいちゃするんだね…て思ったらさ。面白くない。
透くんも人のものになっちゃうんだね。
特に気に食わないのは、由希君なんだけれど。別にくっ付かなくても…と思ってしまう。透くんのこと大事に思ってる由希君がとても好きだったので、その気持ちが(好きの種類が違うにしても)別の人に向かっちゃうのが悲しい…。
そうやって、それぞれの存在に名前がついてしまうのは、なんだか寂しいような気がします。
ロマンチックラブイデオロギーを思い出すというか、なんというか。
結局男と女の間は、恋愛して結婚して…しかないのかなぁとか思って さ。
新しい関係になるっていうことは、何でこんなにも切ないんだろう。
次で最終巻だそうですが、なんだかこの巻で終わったんじゃないかと思いました。次もあるのね…!
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