超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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雪乃紗衣
女性州牧の紅秀麗は、流行をみせる奇病の解決と、姿を消した影月を探すため、急遽茶州へ戻ることに。しかし茶州には、秀麗が奇病の原因だという「邪仙教」の教えが広まっていた!「もしも自分のせいなら、私は――」密かに覚悟を決める秀麗。そんな彼女を、副官の燕青や静蘭も必死で守ろうとするけど!?
迫り来る病、そして邪仙教との対決は!? 影月編、全ては衝撃の結末へ……!! 超人気・極彩色ファンタジー第8弾!
「第8弾!」の文字に、もうそんなに読んだのかと吃驚しました・・・。早いものです。
影月編の前二冊からとこの最後の巻を読むのに間があったせいで、名前見ても誰かわからないという事態が起こりました。(汗)
・・・うん、そういうこともあるよね。
この巻は、めちゃくちゃ涙をボロボロ流しながら読んだのだけれど、私の友達は「彩雲国? 読んだけど別にそれほど・・・」という感じの人ばかりなので、あまり共感してもらえません。(悲しい)
すごく面白かったと思ったんだけどなぁ。私的には大変好みです。
「あんたら一匹産むのに、こっちがどんだけ死ぬ思いしてると思ってんだい。実際死なないほうが奇跡なんだ。一回子供産んでみりゃいいんだよ。そうすりゃ誰か殺そうとか死んでも思わないさ!」
のところ、おばちゃんほんとにめちゃくちゃかっこよかった・・・!
そうだよ、産んでみりゃいいんだよ!(産んだことないけど)
まぁでも今の世の中じゃあ、自分の産んだ子供平気で殺しちゃうんだから、狂ってるよね・・・。人間は本能の狂った動物だとは言うけれど。
秀麗を殺せば全てが丸く収まると言った人の姿は無知な上に必死だから聞く耳持たないんだと思うと こんな奴ら丸ごと殺しちまえよ! ってイライラしてしまったんだけど、これは現代の国民にもいえることだよなぁと思ったり。
邪仙教のくだりは、まだ伏線と言った具合でよくわからないことだらけでしたね。うぅむ、またひと波乱あるな。
今回は燕青がとても格好良かったです。やはり彼は偉大だなぁ。静蘭が唯一秀麗を任せられると判断した男だからね!
剣だと手加減ができないっていうのは下手とかいう問題じゃないけど、普通にかっこよくってうっとりしちゃったよ。
静蘭も成長したなぁと思うと、思わずホロリときました。静蘭なら秀麗を守るためには他の犠牲なんて気にしなかったよね・・・。(苦笑)まぁでも、そういう静蘭も大好きですが。
「ありがとうございます」と、満面の笑みの静蘭がたまらなく好きです。
秀麗に対する静蘭の態度は、ほんっとうに純粋で可愛らしくみえるよね。腹の底は真っ黒ですが。うん、でも静蘭はそこがいいんだよ。
あぁ、あと出番が少なかったけれど楸瑛にもきゅんきゅんさせられました。アニメの声が森川さんだというだけで楸瑛に対する愛着は倍になります。(笑)
守る側と守られる側。けれど守る方法といっても、たくさんある。そんなことも知らなかったんだね、と思いながらも秀麗の身を案じてそわそわしちゃうのはなかなか可愛らしかったと思います。
もっと心配すればいいんだ・・・!
影月くんは・・・うん、そうなるのはまぁわかっていたし、それはそれでいいんだけど・・・私の涙を返せ! とちょっと思っちゃったよ。いやね、あまりにもあっさりしていたからつい・・・。
さて、次は秀麗が王都に帰ってきますね。
ようやく劉輝の出番も増えましょうぞ!(笑)この巻の出番っていえば・・・うん、どんまい。
影月編の前二冊からとこの最後の巻を読むのに間があったせいで、名前見ても誰かわからないという事態が起こりました。(汗)
・・・うん、そういうこともあるよね。
この巻は、めちゃくちゃ涙をボロボロ流しながら読んだのだけれど、私の友達は「彩雲国? 読んだけど別にそれほど・・・」という感じの人ばかりなので、あまり共感してもらえません。(悲しい)
すごく面白かったと思ったんだけどなぁ。私的には大変好みです。
「あんたら一匹産むのに、こっちがどんだけ死ぬ思いしてると思ってんだい。実際死なないほうが奇跡なんだ。一回子供産んでみりゃいいんだよ。そうすりゃ誰か殺そうとか死んでも思わないさ!」
のところ、おばちゃんほんとにめちゃくちゃかっこよかった・・・!
そうだよ、産んでみりゃいいんだよ!(産んだことないけど)
まぁでも今の世の中じゃあ、自分の産んだ子供平気で殺しちゃうんだから、狂ってるよね・・・。人間は本能の狂った動物だとは言うけれど。
秀麗を殺せば全てが丸く収まると言った人の姿は無知な上に必死だから聞く耳持たないんだと思うと こんな奴ら丸ごと殺しちまえよ! ってイライラしてしまったんだけど、これは現代の国民にもいえることだよなぁと思ったり。
邪仙教のくだりは、まだ伏線と言った具合でよくわからないことだらけでしたね。うぅむ、またひと波乱あるな。
今回は燕青がとても格好良かったです。やはり彼は偉大だなぁ。静蘭が唯一秀麗を任せられると判断した男だからね!
剣だと手加減ができないっていうのは下手とかいう問題じゃないけど、普通にかっこよくってうっとりしちゃったよ。
静蘭も成長したなぁと思うと、思わずホロリときました。静蘭なら秀麗を守るためには他の犠牲なんて気にしなかったよね・・・。(苦笑)まぁでも、そういう静蘭も大好きですが。
「ありがとうございます」と、満面の笑みの静蘭がたまらなく好きです。
秀麗に対する静蘭の態度は、ほんっとうに純粋で可愛らしくみえるよね。腹の底は真っ黒ですが。うん、でも静蘭はそこがいいんだよ。
あぁ、あと出番が少なかったけれど楸瑛にもきゅんきゅんさせられました。アニメの声が森川さんだというだけで楸瑛に対する愛着は倍になります。(笑)
守る側と守られる側。けれど守る方法といっても、たくさんある。そんなことも知らなかったんだね、と思いながらも秀麗の身を案じてそわそわしちゃうのはなかなか可愛らしかったと思います。
もっと心配すればいいんだ・・・!
影月くんは・・・うん、そうなるのはまぁわかっていたし、それはそれでいいんだけど・・・私の涙を返せ! とちょっと思っちゃったよ。いやね、あまりにもあっさりしていたからつい・・・。
さて、次は秀麗が王都に帰ってきますね。
ようやく劉輝の出番も増えましょうぞ!(笑)この巻の出番っていえば・・・うん、どんまい。
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