超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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谷瑞恵
リディアは、妖精が見えて、彼らと話ができる女の子。父に会うためロンドン行きの船に乗った彼女は、突然現れた若い男に誘拐されてしまう。エドガーと名乗るその男は、自分は伯爵だと言い、彼の身分を明かすための宝剣探しをリディアに依頼する。胡散臭いと思いながらも、彼と契約してしまうリディア。一方ちまたでは凶悪な強盗事件が噂になっていた。犯人の特徴はエドガーに似ていて…。
ずっと気になっていたのですけれど、ようやく図書館で借りることができました。
なんか、ね。
エドガー最高・・・!
最初の二行を読んだ時点で、すぐに大好きになりましたとも!
谷さんの作品では「魔女の結婚」を読んだ事があるのですが、それも男性キャラが大好きだったなぁ。黒魔術師(?)のマティアスです。
なにがいいって、性格悪いところですよ。(笑)
プラスイメージからの、マイナスイメージ。マイナスイメージから時折感じさせるプラスイメージ。この絶妙なバランスがたまらん・・・!
男はやはりギャップがないとね。
エドガーの女を口説き落とすテクニックはほんとに凄い。
リディアが騙されやすいからそう思わさせられているのかなぁとも思うけれど。それにしたってすごい。
「キャラメル色だね」
とか笑顔で言われたらもう惚れちゃうしかないだろう。
社交界でのやりとりにも感服させられました。
ですけれどやはり、一番ぐっときたのは
「わかってないね、レイヴン。口先だけのことなら平気で言えるんだよ」
のと こ ろ !
かわいい、可愛すぎる・・・!
恥ずかしい台詞吐きまくりなのに、それは本音か嘘かも相手にはわからないのに、照れちゃってるんだ。可愛い。
あと、優雅な仕草にはほんとすぐにやられました。
優美だとか優雅だとか、妖艶だとかいう表現にめっぽう弱いです。
誰にでも銃口を向ける覚悟があるような残忍な面もありつつ、けれども本当は優しくって、たくさんの影を背負いながら、嘘を吐き続ける・・・もう、ヒーローとして完璧ですね! 申し分ない!
つんけんしてるリディアと、素直になると恥ずかしくってわざと怒らせるような事を言っちゃうエドガーの関係がまあるくおさまるには、結構時間がかかりそうですね。
なんか、ね。
エドガー最高・・・!
最初の二行を読んだ時点で、すぐに大好きになりましたとも!
谷さんの作品では「魔女の結婚」を読んだ事があるのですが、それも男性キャラが大好きだったなぁ。黒魔術師(?)のマティアスです。
なにがいいって、性格悪いところですよ。(笑)
プラスイメージからの、マイナスイメージ。マイナスイメージから時折感じさせるプラスイメージ。この絶妙なバランスがたまらん・・・!
男はやはりギャップがないとね。
エドガーの女を口説き落とすテクニックはほんとに凄い。
リディアが騙されやすいからそう思わさせられているのかなぁとも思うけれど。それにしたってすごい。
「キャラメル色だね」
とか笑顔で言われたらもう惚れちゃうしかないだろう。
社交界でのやりとりにも感服させられました。
ですけれどやはり、一番ぐっときたのは
「わかってないね、レイヴン。口先だけのことなら平気で言えるんだよ」
のと こ ろ !
かわいい、可愛すぎる・・・!
恥ずかしい台詞吐きまくりなのに、それは本音か嘘かも相手にはわからないのに、照れちゃってるんだ。可愛い。
あと、優雅な仕草にはほんとすぐにやられました。
優美だとか優雅だとか、妖艶だとかいう表現にめっぽう弱いです。
誰にでも銃口を向ける覚悟があるような残忍な面もありつつ、けれども本当は優しくって、たくさんの影を背負いながら、嘘を吐き続ける・・・もう、ヒーローとして完璧ですね! 申し分ない!
つんけんしてるリディアと、素直になると恥ずかしくってわざと怒らせるような事を言っちゃうエドガーの関係がまあるくおさまるには、結構時間がかかりそうですね。
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