超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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角田光代
京橋家のモットーは「何ごともつつみかくさず」。でも本当はみんなが秘密を持っていて……普通の家族の光と影を描いた連作家族小説。郊外のダンチで暮らす京橋家のモットーは「何ごともつつみかくさず」。でも、本当はみんなが秘密を持っており、それぞれが違う方向へ。異質でありながらも家族であるしかない、普通の家族に見える一家の光と影……ひとりひとりが閉ざす透明なドアから見える風景を描いた連作家族小説。第3回婦人公論文芸賞受賞。
同じ意味を持つ光と闇って、家族ってものとどこか似てなくないか
書き出しで一気に物語の中に引き込まれます。続きがきになってきてずんずん読み進んでしまうお話です。
読んでいてなんだかすごくブルーな気分になりました…なんでこう、家族をテーマにした話って必ずって言っていいほど夫が浮気してたり子供が友達関係うまくいってなかったりするんだろう…。
私たちは家族からうまれて、自立した後に自分も伴侶を得て家族を作る。家族に始まりたどり着く場所も結局家族。例外もあるだろうけれど、色々と個人の世界を広げたりしながらも、人々が目指している場所は結局家庭なのかもしれないな、と思いました。
書き出しで一気に物語の中に引き込まれます。続きがきになってきてずんずん読み進んでしまうお話です。
読んでいてなんだかすごくブルーな気分になりました…なんでこう、家族をテーマにした話って必ずって言っていいほど夫が浮気してたり子供が友達関係うまくいってなかったりするんだろう…。
私たちは家族からうまれて、自立した後に自分も伴侶を得て家族を作る。家族に始まりたどり着く場所も結局家族。例外もあるだろうけれど、色々と個人の世界を広げたりしながらも、人々が目指している場所は結局家庭なのかもしれないな、と思いました。
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