刀語 第四話 薄刀・針

西尾維新

“日本最強”の堕剣士・錆白兵から叩きつけられた挑戦状。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることはできるのか—？伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本—残るは九本。刀語、第四話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。衝撃の１２カ月連続刊行企画“大河ノベル”第４弾。

ちょ、薄刀・針は…？
つっこみたくなる第四巻でした。

しかし個人的には今まで読んできて一番好きな巻かも知れません。七実姉さんが…好きです！（笑）
七実がラスボスになりそうな終わり方に感じてしまったのですが…それはそれで面白そうです。三人での旅というのも想像して、かなり楽しそうだと思いました。とがめとはそりが合わない感じなのですね…そんな二人と一緒に居る七花の反応が非常に見てみたいです。