超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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谷瑞恵
妖精博士のリディアは、スコットランドで休暇を過ごしていた。雇い主で、彼女を婚約者扱いする妖精国伯爵・エドガーを好きになってしまうのが怖くて、ロンドンから逃げてきたのだ。ある日、妖精国伯爵の先祖にまつわる話を聞いたリディアは、真実を確かめようと人魚の一族が棲むマナーン島へ向かう。その頃ロンドンでは、エドガーと親交の深い画家ポールのもとに不思議な少女が現れて…。
僕のデザートはこっち。
あまくこがしたキャラメルソース。
エドガーは本を出せばいいと思う。「女性の口説き方~恋のレッスン1.2.3~」とか、どうでしょうか。(何)
というか、どうすればそんなすごい口説き文句考えられるのだろう。勝手に人の髪をキャラメル色とか言った挙句、デザートだとかまで言っちゃうんだからさ…言うのがエドガーじゃなかったらひたすら寒いだろうな。エドガーの凄いところは、そんなセリフがはまってるとこだと思います。
百戦錬磨の口説き魔なエドガーも素敵だけれど、酔った勢いで、「情けない男だけど、このまま僕を受け入れてくれ」なんて迫っちゃうエドガーも素敵だと思います。完璧に見える人がちょっと弱みを見せたりすると、ときめいちゃうよね!(きゅんっ)それもエドガーの策略か。
リディアじゃないと嫌だ、とか言いながら本気で口説いているにも関わらず、どこかで距離を置いてしまっているエドガーと、それに気づきながら、エドガーはほんとはアーミンを好きなんだと思っているリディア、というこのすれ違いっぷりはじれったくてとても良いです。
けれど、そろそろ決着がつきそうな予感…
じりじりと心を近づけているふたりは、一体どうなっていくのか。
プリンス絡みのことも不穏な空気が流れてきて…物語は一気に加速していきそう。
あまくこがしたキャラメルソース。
エドガーは本を出せばいいと思う。「女性の口説き方~恋のレッスン1.2.3~」とか、どうでしょうか。(何)
というか、どうすればそんなすごい口説き文句考えられるのだろう。勝手に人の髪をキャラメル色とか言った挙句、デザートだとかまで言っちゃうんだからさ…言うのがエドガーじゃなかったらひたすら寒いだろうな。エドガーの凄いところは、そんなセリフがはまってるとこだと思います。
百戦錬磨の口説き魔なエドガーも素敵だけれど、酔った勢いで、「情けない男だけど、このまま僕を受け入れてくれ」なんて迫っちゃうエドガーも素敵だと思います。完璧に見える人がちょっと弱みを見せたりすると、ときめいちゃうよね!(きゅんっ)それもエドガーの策略か。
リディアじゃないと嫌だ、とか言いながら本気で口説いているにも関わらず、どこかで距離を置いてしまっているエドガーと、それに気づきながら、エドガーはほんとはアーミンを好きなんだと思っているリディア、というこのすれ違いっぷりはじれったくてとても良いです。
けれど、そろそろ決着がつきそうな予感…
じりじりと心を近づけているふたりは、一体どうなっていくのか。
プリンス絡みのことも不穏な空気が流れてきて…物語は一気に加速していきそう。
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