黒執事 1

枢やな

執事たる者、これくらいできなくてどうします？
英国の名門貴族・ファントムハイヴ家の執事・セバスチャン。彼は知識・教養・品位・料理・武術…すべてにおいて完璧。我儘な１２歳の主人を相手に、漆黒の燕尾服がゆれる、ゆれる。世界で一番紅茶に合う執事漫画をあなたに…。

坊ちゃん、おねだりの仕方は教えたでしょう？

気になっていたので衝動買いしました。
普段は気になった本でも先に誰かに借りて読んでから買うかどうか決めるのですが、今回初めて思い切って買ってみちゃいました。
最初の方は今までこういう雰囲気の本を買ったことがなかったので戸惑っていたのだれど、良かった…！買ってよかった…！あくまでしつじ！

あくまで執事と若き当主が魅力的なお話です。
若干まわりが無能過ぎはしないか？とも思うのですが…首にしちゃえばいいのに、なんでしないんだろう…ギャグ要員も必要だということですかね？

ともかく乙女のツボを心得ているお話だと思います。（もちろん私もハートをわしづかみにされました/笑）一瞬、「ぎ、ぎあす…？」とかも思ってしまったけれど。（笑）
やっぱり主従関係は乙女のロマンだよ…！