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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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ベンチマークに恋をして―アナリストの憂鬱 (講談社X文庫―ホワイトハート)
井村仁美

「私は男に冗談でキスをする趣味はないよ」彼の濡れた唇が、今行われたことを生々しく物語っていた—。証券経済研究所に入社して三年目の五十嵐邦彦は、ある日、アナリストランキング表の上位に載っている一人の男に注目した。敏腕アナリストとして有名なその人物が、かつて自分と同じ会社に勤務し、独立を果たしたという経緯を知り、邦彦は徐々に彼に心酔していくのだが—。
喪の女王〈8〉―流血女神伝 (コバルト文庫)
須賀しのぶ

さまざまな仲間たちの助けを得て、ようやく王宮からの脱出を果たしたカリエ。傷ついた体を癒す間もなく、エドやセーディラと合流するため再び旅を続ける。その頃バルアンは、神の山の噴火も意に介さずルトヴィア帝国への侵攻を決意し兵を進める。一方、帝国の崩壊を食い止めようと苦闘するドーンとグラーシカには運命の時が訪れ—。大河サバイバル・ファンタジー、感動のクライマックスへ。
喪の女王〈7〉―流血女神伝 (コバルト文庫)
須賀しのぶ

帝国の崩壊はくいとめられるのか!?

帝国の崩壊が現実になりつつある中、カリエは女王のもとからの脱出を決意する。一方、皇帝ドーンに再会するため帝国に戻ったグラーシカは…!? 大人気サバイバル・ファンタジー、クライマックスへ!
人魚は空に還る (ミステリ・フロンティア)
三木笙子

「しずくは観覧車に乗りたい」富豪の夫人に売られてゆくことが決まり、最後の願いを口にした見世物小屋の人魚は、観覧車の客車から泡となって消えた。水神の怒りに触れて浅草は水中に沈んだのか。いや、地上という水底から人魚がその身を縛るもののない空へと還っていったのか—(表題作)。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年が贈る帝都探偵物語。明治の世に生きるふたりの青年の交流をあたたかに描いた、新鋭の人情味あふれるデビュー作品集。
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