忍者ブログ
超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
最新記事
(05/31)
(03/05)
(01/19)
(12/08)
(09/05)
(08/23)
(07/31)
ブログ内検索
[105] [104] [103] [102] [101] [100] [99] [98] [97] [95] [94]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

鋼の錬金術師 16 (16)
荒川弘
物語の舞台は北へ!
スカーの兄が言う「この国の錬金術はどこかおかしい」その言葉の意味するものは!? 舞台は北へと移り、そこに役者が集う。キンブリーも出所し、さらに新キャラクター登場! アームストロング将軍とは!?

「それも返したらまた借りて何か約束取り付けるぞ」
「…つまり私はかなり長生きせねばならんという事か」


もうね、このシーンめちゃめちゃ好き…すきすきすき。どうしてくれようかってくらい好き!

エドと大佐の関係がとても好きだ。名付けて「背中合わせの関係」!(笑)お互いの背中を任せられる関係って素敵ですよね。なによりその相手は、対等の力を持っている人物ではないといけないのですよね。
お互いにずっとそばにいるわけじゃないんだけど、どこかでつながっていて、信頼していて、気にかけている…そんなふたりがとても好きです。

あと、私は大佐が「ははは」と笑うのが相当好きらしい。(笑)というか、大佐が物凄く好きだ。初登場(1巻)から好きだ。

彩雲国を読んでいたときに楸瑛を見ていて「大佐は花街に行くのだろうか」という疑問が浮かんでいたのだけれど、それもなんとなく解消されたように思う。結論、行く!(笑)
しかも情報収集のためなんだよ、裏のつながりを持つためになんだよ…!(そこがいい)
女好きと見せかけているのか、本当に女好きなのかは、この際どっちでもいいです。(笑)

というか、ロイ坊…ろいぼう!ぼうやなのか!マダムからすれば坊やだという意味か、坊やの頃から店に出入りしているのかどっちだ…!?(笑)(両方かもしれない)

それにしても大佐といい楸瑛といい、あのタイプにめっぽう弱い。(ハチクロでいう野宮さんみたいな…KZでいうエイゼンみたいな…伯爵と妖精でいうエドガーみたいな…)ほんと弱い。

それにしても大佐は、ほんとに誰にでもやさしい…というかたらしなのだな。いつでも対応が口説きモードだ。(笑)流石たいさ!

アム少将はお噂通りかっこよかった…。
ファルマン准尉(じゃなくて少尉)の存在にはなんだかほっとさせられた。そこにいてくれてありがとう。

そしてまた気になる所できれた…!
鋼は完結してから一気に読みたい作品かもしれない。
(でも我慢できないから読む)(だって面白いんだもん!)
PR
忍者ブログ [PR]