超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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有川浩
きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。あなたを想う。心が揺れる。でも、会うことはできません。ごめんなさい。かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。青春恋愛小説に、新スタンダード。
俺は君が自由に綴るあの言葉がとても好きです。
デリケートな問題を扱っているにもかかわらず、邪念なく楽しめました。
障害を扱った物語というのは、一歩間違えれば差別としか受け取れないものになるわけで(ここの話をし出すとウザく長くなるので割愛します~/汗)、そういった面があまり好きではなかったのですが、同情や悲恋もので泣かせようとかいうものでなくって、一人の人間としてのしっかりとしたキャラクターが生きていて、なんだかほっとしたというか、なんというか…。良かったです。
こういう種類の話を読むときって、きれいなようで嘘っぽい空っぽな言葉で綴られていたら嫌だなぁ、ってすごく警戒してしまうのですが、誤魔化さない真摯さが私には感じられました。
ちょうど今手話を勉強しているところなので、私としてはタイムリーな話題ばかりでしたし…勉強になりました。
もちろん、恋愛小説としても良かったです!関西弁が出てくるとちょっと気恥ずかしいような、安心するような、変な心持になる…(笑)有川さんの作品はいちいち乙女心をくすぐるよな~いつもときめいています!(きゅん!)
図書館内乱とリンクしている、という点でも楽しめました~。小牧さんが選んでくれた本…(にやにや)
デリケートな問題を扱っているにもかかわらず、邪念なく楽しめました。
障害を扱った物語というのは、一歩間違えれば差別としか受け取れないものになるわけで(ここの話をし出すとウザく長くなるので割愛します~/汗)、そういった面があまり好きではなかったのですが、同情や悲恋もので泣かせようとかいうものでなくって、一人の人間としてのしっかりとしたキャラクターが生きていて、なんだかほっとしたというか、なんというか…。良かったです。
こういう種類の話を読むときって、きれいなようで嘘っぽい空っぽな言葉で綴られていたら嫌だなぁ、ってすごく警戒してしまうのですが、誤魔化さない真摯さが私には感じられました。
ちょうど今手話を勉強しているところなので、私としてはタイムリーな話題ばかりでしたし…勉強になりました。
もちろん、恋愛小説としても良かったです!関西弁が出てくるとちょっと気恥ずかしいような、安心するような、変な心持になる…(笑)有川さんの作品はいちいち乙女心をくすぐるよな~いつもときめいています!(きゅん!)
図書館内乱とリンクしている、という点でも楽しめました~。小牧さんが選んでくれた本…(にやにや)
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