忍者ブログ
超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
最新記事
(05/31)
(03/05)
(01/19)
(12/08)
(09/05)
(08/23)
(07/31)
ブログ内検索
[120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ゴールデン・デイズ 1 (1) ゴールデン・デイズ 2 (2) ゴールデン・デイズ 3 (3) ゴールデン・デイズ 4 (4)
高尾滋

異様に過保護な母親に反発しながら暮らす、高校1年の相馬光也。そんな彼の心の拠り所は、バイオリンと、入院中の祖父だけだった。しかし、その祖父の容態が急変し、病院へ駆けつけた光也は突然の地震に襲われて…!?
PR
妖怪アパートの幽雅な日常〈1〉
香月日輪■■■

夕士が高校入学と同時に始めた、あこがれの下宿生活。幼い頃に両親を事故で亡くしたため、早く独り立ちをするのが彼の夢。ところがそこには、ちょっと変わった、しかし人情味あふれる“住人たち”が暮らしていた…。
喪の女王〈4〉―流血女神伝
須賀しのぶ

バルアンから逃れるために修道女となり、首都ガンダルクを訪れていたカリエは、深夜、理由も告げられず呼び出される。ミゼーマ宮の図書館で待っていたのは、ユリ・スカナの偉大なる女王バンディーカだった。バルアンに引き渡されるのでは、と警戒するカリエに女王は自分の過去を語りだす。にじみ出る知性と強い意志に圧倒されるカリエだったが、やがてある違和感を覚えはじめていた―。
流血女神伝 喪の女王  3
須賀しのぶ

森の中で逃亡生活を続けるカリエ。途中で同行することになった伯爵と息子フィンルの存在は、厳しい旅をなごませてくれていた。だが、それも束の間、フィンルを追ってミゼーマ宮の兵士が現れた。なんでもフィンルは王太子ネフィシカの実の息子であったという。驚くカリエだったが、その兵士らを娘のセーディラが恐るべき力を放って撃退するのを目の当たりにして、さらなる衝撃を受け―。
いつかパラソルの下で
森絵都

裏切られた気がした。でも本当は、私が先に父を裏切ったのだ。病的なまでに潔癖で、傍迷惑なほど厳格だった父。四十九日の法要が近づいたころ、私は父の生前の秘密を知ってしまう。『永遠の出口』以来2年ぶりの新刊にして。『カラフル』『DIVE!』に次ぐ書き下ろし長編小説!!大人のためのハートウォーミング・ストーリー。柏原野々は、天然石を売る店で働く二十五歳の独身女性。厳格な父の教育に嫌気がさし、成人を機に家を飛び出していた。その父も亡くなり、四十九日の法要を迎えようとしていたころ、生前の父と関係があったという女性から連絡が入る。世間一般にはごくありふれたエピソードなのかもしれないが、柏原家にとっては驚天動地の一大事。兄と妹にこのことを知らせると、真意を確かめるため、兄妹三人で父親の足跡を追うことになってしまうのだが・・・・・・。大人たちの世界を瑞々しい筆致で綴ったハートウォーミング・ストーリー。待望の書き下ろし長編小説!
忍者ブログ [PR]