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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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千の翼の都―翡翠の怪盗ミオン
樹川さとみ

『ルムラ』。それは黒アゲハと呼ばれる神出鬼没の怪盗。女性たちの憧れの君で、王都巡検使を務める青年貴族ジューロは、ある夜、その『ルムラ』を捕らえようとし、とり逃してしまう。怒り心頭で帰宅した彼を出迎える、ひとりの少女―ジューロの屋敷に仕える侍女のミオン。ドジでぼんやりしたところのあるミオンだが、実は彼女こそが、『ルムラ』の正体だった。妖精を相棒とし、主人を欺いて、夜に舞うミオンの目的とは…。
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三島由紀夫

2・26事件に際して友人たちの所属する反乱軍を勅命によって討たざるをえない状況に立たされた武山中尉が、死を選び妻(麗子)と共に切腹する過程を描いた作品。
伯爵と妖精―駆け落ちは月夜を待って
谷瑞恵

妖精の姿が見えて話もできる少女リディアと、彼女の雇い主で、一応婚約者でもある伯爵エドガー。婚約といっても妖精をあざむくためのもの、のはずなのだが、エドガーの口説き魔ぶりにリディアは振り回されっぱなし。そんなふたりの恋愛模様(?)を描いた『花占いをお望みどおり』『駆け落ちは月夜を待って』『きみにとどく魔法』のほか、ふたりが出会う前の物語も収録したロマンティック短編集!
伯爵と妖精―涙の秘密をおしえて
谷瑞恵

妖精博士のリディアは、スコットランドで休暇を過ごしていた。雇い主で、彼女を婚約者扱いする妖精国伯爵・エドガーを好きになってしまうのが怖くて、ロンドンから逃げてきたのだ。ある日、妖精国伯爵の先祖にまつわる話を聞いたリディアは、真実を確かめようと人魚の一族が棲むマナーン島へ向かう。その頃ロンドンでは、エドガーと親交の深い画家ポールのもとに不思議な少女が現れて…。
46番目の密室
有栖川有栖

45の密室トリックを発表、日本のディクスン・カーと呼ばれる真壁聖一が殺された。彼は自ら考え出した46番目の密室トリックによって殺されたのか!? 推理作家、有栖川有栖と気鋭の“臨床犯罪学者”火村英生の痛快コンビ誕生。
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