超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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岩崎夏海
公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営書『マネジメント』に出会います。
はじめは難しさにとまどうのですが、野球部を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。
みなみと親友の夕紀、そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園を目指す青春物語。
家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべての組織で役立つ本。
野球部の敏腕マネージャーのみなみちゃんが、ドラッカーの『マネジメント』を読んで仲間達と甲子園を目指す青春小説です。
敏腕マネージャーと野球部の仲間たちが甲子園を目指して奮闘する青春小説。高校野球の女子マネージャーのみなみちゃんは、マネージャーの仕事のために、ドラッカーの『マネジメント』を間違って買ってしまいます。はじめは難しくて後悔するのですが、しだいに野球部のマネジメントにも生かせることに気付きます。これまでのドラッカー読者だけでなく、高校生や大学生、そして若手ビジネスパーソンなど多くの人に読んでほしい一冊。
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西尾維新
ネットカフェ在住の元警視庁警視・根深陽義、就職浪人・窓居証子、人気小説家・窓居京樹が京都で発生した殺人事件の謎に挑む。「戯言シリーズ」「化物語」で人気沸騰中の西尾維新が放つ、怪心の新・スイリ(推理)小説。
性別:男
年齢:37歳
現住所:ネットカフェ
職業:元警視庁警視
現在:???
●根深陽義 難民探偵
「——俺を見ろ。何も持ってねえぞ。この鞄ひとつと携帯電話だけが俺の財産だ」
●窓居京樹 人気作家
「——俺は生きて小説が書けりゃそれでいいんですよ。小説が書けりゃ死んでもいいかもしれません」
●窓居証子 就職浪人
そんな馬鹿な。わたしがいつ夢を見た(ミュージシャンになりたいわけでも——タレントになりたいわけでも)(ない)
窓居証子は、人生を双六のように考えていた——
その時々で、人生の転機が来て、いずれハッピーエンドの上がりがくると。
そう思って、大学生活を送り、就職活動もしていたのだが、そんなに甘くはなかった。 えり好みしているうちに、就職浪人となり、挙げ句の果てにバイト先は倒産。 アパートからは追い出される。 絶体絶命となった証子は、叔父で人気小説家の窓居京樹の家で、 半年間の期限でお手伝いとして暮らすことになる。 京樹は、一風変わった超ベストセラー作家で、武家屋敷のような家に住み、 「死ぬまで小説がかければそれでいい」と思っている。そんな京樹のもとに、 京都府警から根深陽義なる人物の身元引受人になってくれないか、 という旨の連絡が入るのだが……。
「戯言シリーズ」「化物語」で人気沸騰中の西尾維新が放つ、怪心の新・スイリ(推理)小説!
講談社創業100周年記念出版

畠中恵
音村夏貴は時々過呼吸の発作に見舞われる中学生。親友正哉の家が火事になり、彼が焼死した。両親を助けようと夏貴の目の前で燃えさかる火のなかに飛び込んでいったのだ。不審火だった。嘆き悲しむ夏貴の耳に親友の声が聞こえてきた。彼の遺した携帯から。そして画面には死んだはずの彼の顔が…。不審火の真相を調べてほしいと彼は言う。家のなかに火の気はなかったし、消火活動も終盤に近づいて、なお激しく燃え上がった不可解な火事だった。放火なのか?なぜ正哉と彼の両親は死ななければならなかったのか?携帯から語りかける友人との二人三脚で、夏貴が探り出した驚愕の真相は…?畠中恵、初の現代小説。ファンタスティック・ミステリ。