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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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難民探偵 (100周年書き下ろし)
西尾維新

ネットカフェ在住の元警視庁警視・根深陽義、就職浪人・窓居証子、人気小説家・窓居京樹が京都で発生した殺人事件の謎に挑む。「戯言シリーズ」「化物語」で人気沸騰中の西尾維新が放つ、怪心の新・スイリ(推理)小説。

性別:男
年齢:37歳
現住所:ネットカフェ
職業:元警視庁警視
現在:???

●根深陽義 難民探偵
「——俺を見ろ。何も持ってねえぞ。この鞄ひとつと携帯電話だけが俺の財産だ」
●窓居京樹 人気作家
「——俺は生きて小説が書けりゃそれでいいんですよ。小説が書けりゃ死んでもいいかもしれません」
●窓居証子 就職浪人
そんな馬鹿な。わたしがいつ夢を見た(ミュージシャンになりたいわけでも——タレントになりたいわけでも)(ない)


窓居証子は、人生を双六のように考えていた——
その時々で、人生の転機が来て、いずれハッピーエンドの上がりがくると。
そう思って、大学生活を送り、就職活動もしていたのだが、そんなに甘くはなかった。 えり好みしているうちに、就職浪人となり、挙げ句の果てにバイト先は倒産。 アパートからは追い出される。 絶体絶命となった証子は、叔父で人気小説家の窓居京樹の家で、 半年間の期限でお手伝いとして暮らすことになる。 京樹は、一風変わった超ベストセラー作家で、武家屋敷のような家に住み、 「死ぬまで小説がかければそれでいい」と思っている。そんな京樹のもとに、 京都府警から根深陽義なる人物の身元引受人になってくれないか、 という旨の連絡が入るのだが……。

「戯言シリーズ」「化物語」で人気沸騰中の西尾維新が放つ、怪心の新・スイリ(推理)小説!
講談社創業100周年記念出版
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