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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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仮面の告白
三島由紀夫

「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である」
女性に対して不能であることを発見した青年が、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求するという設定のもとに、近代の宿命の象徴としての“否定に呪われたナルシシズム”を開示してみせた本書は、三島由紀夫の文学的出発をなすばかりでなく、その後の生涯と文学の全てを予見し包含した戦後文学の代表的名作である。
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NO.6(#5)

この都市は人間を支配しようとしている。無慈悲に人を食らう、支配欲に猛り狂った怪物だ。誰も気がついていないのだろうか。

『人狩り』によって矯正施設へと送り込まれた紫苑とネズミ。そこは無数の人間の塊が蠢く、この世の地獄だった。生きて戻ることはできるのか。一方、救出を待つ沙布の身体には異変が起きていた――。
桜蘭高校ホスト部(クラブ) (9)
葉鳥ビスコ

いつも仲良し双子の光&馨は中二の頃、周りを見下し心を閉ざしていた。そんな彼らをホスト部に勧誘する環だが、二人からあるゲームを持ち掛けられて――!? ホスト部誕生秘話のほか、本編には何と本物の王女様が登場!! シリーズ読み切り「ラブ・エゴイスト」も収録!
格闘する者に○

藤崎可南子は就職活動中。希望は出版社、漫画雑誌の編集者だ。
ところがいざ活動を始めてみると、思いもよらないことばかり。「平服で」との案内に従って豹柄ブーツで説明会に出かけると、周りはマニュアル通りのリクルートスーツを着た輩ばかりだし、面接官は「あーあ、女子はこれだからなー」とセクハラまがいのやる気なし発言。これが会社?これが世間てもの?こんな下らないことが常識なわけ?悩める可南子の家庭では、また別の悶着が・・・・・・。
格闘する青春の日々を、斬新な感性と妄想力で書く、新世代の新人作家、鮮烈なデビュー作。
しをんのしおり

「漫画の王国」に生れた小説家の乙女な日常生活。バンドを追っかけ上方へ、愉快な仲間と朝まで語り、わきあがる妄想の楽園に遊ぶ…色恋だけじゃ、ものたりない!なぜだかおかしな日常はドラマチックに展開―日本の政局も、家族の事件も、人気のTVドラマも、考え始めたらいつのまにかヒートアップ!「読んで楽しく希望が持てる」、笑い出したら止まらない、抱腹微苦笑ミラクルエッセイ。
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