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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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201号室の災厄
麻々原絵里依/原作:有栖川有栖

英都大学助教授・火村英生は東京出張中、滞在先のホテルで部屋を間違えたためにトラブルに巻き込まれた。201号室の主、来日中のロック・アーティスト ミルトン・ハースは、目覚めると密室に遺体と二人きりだったというのだ――。密室殺人の謎に、火村が挑む!!
表題作他、「わらう月」「ブラジル蝶の謎」の三事件と書下ろしを含むショートストーリーを収録。
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朱色の研究―枯木難殺人事件
麻々原絵里依/原作:有栖川有栖

オランジュ夕陽丘で起こった事件の発端は2年前の≪すさみ≫の事件にあると考えた火村は、アリスとともにすさみに向かう。事件関係者を集めて調査を進めていく中で、埋もれた過去の謎が今、自日のもとに――。
臨床犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖の名コンビが、隠された真実を解き明かす!!
朱色の研究―夕陽丘殺人事件
麻々原絵里依/原作:有栖川有栖

ある日、ゼミの生徒・貴島朱美から迷宮入り寸前の事件解明を依頼された火村。その矢先、彼は不信な電話に呼び出され、有栖と共に向かった幽霊屋敷・オランジェ夕陽丘で朱美の叔父の変死体を発見する・・・・・。臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖の名コンビが、二つの難事件の解決に挑む!!
人喰いの滝
麻々原絵里依/原作:有栖川有栖

最初の事件は「人喰いの滝」で起こった。独居老人・片瀬五郎が崖下で死んでいたのだ。しかし、雪の上には第一発見者と老人の足跡しか残されていなかった――!?
臨床犯罪学者・火村英生と、推理小説作家・有栖川有栖の名コンビが、犯人の巧妙なトリックを次々と暴いていく。表題作他、「動物園の暗号」「ロシア紅茶の謎」の難事件3本を収録。
大和和紀

――いつの御時のことでしたでしょう。
帝の寵愛を一身に受けた美しい人がおりました――。
その人は愛だけに生き、その」生命を絶ったのも、また愛であったと……。
帝と桐壺の更衣とのあいだに生まれた光源氏。輝くばかりの青年に成長した源氏は、藤壺の宮と恋に落ちた。しかし、相手は父帝の妃。道ならぬ恋の救いを求め、あまたの女人を渡り歩く。そして、ひとりの少女を見出した。
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