超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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東野圭吾
天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
ミステリとしての謎解き要素もあり、単純にストーリーだけをみても切なくて素敵で、エンターテイメントとして申し分ない作品だったように思います。
湯川先生と草薙が親友の縁を切ることになるとかどうとかを深刻そうにドラマティックな感じで描かれていた(ように思った)所に、ちょっと笑ってしまいました…いや、だって別にいいじゃんか縁切っても!(酷)そんなに親密な親友だったのか?と思ってしまって…私のまだ読んでない部分で知らない間に親密になっていたのだろうか。大学時代からバトミントン部で親友だっていってもなぁ…別にいいじゃry
そして、xの献身を知ったあの人の反応が…なんかなぁ。どっちにしろ庇ってくれた訳だから、罪悪感とか呵責とかあるでしょうに、知る前と後で反応が違い過ぎる気がするんだよな。個人的にその心境の変化というか、そこが決定打に至ったっていうのが、釈然としない気が。
映画を観に行く予定なので読んだのですが、ガリレオシリーズの湯川先生はちゃんと所々で眼鏡描写があって、やたらにやにやしてて(笑)素敵です。
湯川先生と草薙が親友の縁を切ることになるとかどうとかを深刻そうにドラマティックな感じで描かれていた(ように思った)所に、ちょっと笑ってしまいました…いや、だって別にいいじゃんか縁切っても!(酷)そんなに親密な親友だったのか?と思ってしまって…私のまだ読んでない部分で知らない間に親密になっていたのだろうか。大学時代からバトミントン部で親友だっていってもなぁ…別にいいじゃry
そして、xの献身を知ったあの人の反応が…なんかなぁ。どっちにしろ庇ってくれた訳だから、罪悪感とか呵責とかあるでしょうに、知る前と後で反応が違い過ぎる気がするんだよな。個人的にその心境の変化というか、そこが決定打に至ったっていうのが、釈然としない気が。
映画を観に行く予定なので読んだのですが、ガリレオシリーズの湯川先生はちゃんと所々で眼鏡描写があって、やたらにやにやしてて(笑)素敵です。
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