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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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伯爵と妖精―運命の赤い糸を信じますか? (コバルト文庫)
谷瑞恵

お人好しで気の強い妖精博士のリディアと、口説き魔で妖精国伯爵のエドガーは、多くの苦難を乗り越えて婚約をしたばかり。でも二人の間では妖精がらみの不思議な事件が次々起こって。妖精の魔法で「運命の赤い糸」が見えてしまうようになったリディアたちだが、エドガーの小指からは複数の赤い糸が出ていて!?表題作「運命の赤い糸を信じますか?」ほか2編を収録した愛でいっぱいの短編集。

「エドガー、あなた……何考えてるのよ」
「もちろん、はじめての夜のこと」


エロガー!エロガー!!(笑)

短編集で、本編の展開を忘れるようなのほほんとした空気…うん、忘れたぜ!
エドガーが今回もいい意味で酷かった…嫌がるリディアをおさえつけることにそそられたり、装飾のついた下着にそそられたり、っていうかリディアが身につけた下着を欲しがったり…もしかしなくても、HE・N・TA・I☆
もう、早く結婚してやれよ…と思わずにはいられない。

あと、ポールがすっごく可愛かったのですが…!何だろう、CV.神谷さんだと思うと、非常にときめきました(そこか)。可愛過ぎる。ロタと良い雰囲気なのだろうか。

少し腑に落ちなかったのは、表題作。何故リディアにもたくさんの糸がついていなかったのか…たくさんの糸が寄り集まっているのなら、糸でつながっている相手にもたくさん糸が絡みついているはずじゃ?どういうつくりの糸なんだ?と現実的に考えてしまいました。(たぶんそういうことじゃない/笑)

本編の展開も気になります。どうなるんだろう…?
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