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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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キノの旅〈5〉the Beautiful World (電撃文庫)
時雨沢恵一

そう—。この世界は美しく、そして輝いている。ボクの心を落ち着かせ、なごませてくれる。辛いことを忘れさせてくれる。それが、ボクの心がおかしくて、狂っていて、壊れていることの証明だとしても…。それでもボクは、そう思えることを幸せに思う。思える今を大切に思う。さあ—。ボクはこれからもこれを見続けよう。ボク以外の世界中の人が、これを美しくないと吐き捨てても。そう思うことが、これ以上ないほどの間違いだとしても。ボクが、これを美しいと思うかぎり。人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる、大人気新感覚ノベル第5弾。
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被害者は誰? (講談社ノベルス)
貫井徳郎

豪邸の庭に埋められていた白骨死体は誰なのか?黙秘する犯人。押収された手記から被害者を特定する表題作の他、本格の粋を極めた全4編。頭脳も美貌も態度もスーパーな安楽椅子探偵、吉祥院慶彦の名推理。
さまよう愛の果て―失われた王国と神々の千一夜物語 (コバルト文庫)
谷瑞恵

ほこりっぽい市場の人込みを、花嫁衣装を着た少女が歩いていた。彼女の名前はアイーシャ。義父に決められた結婚を拒み、輿入れの日に家出してきたのだ。自由な生活と、殺された本当の父の仇討ちのために旅をする彼女は、謎めいたウード弾きの青年に出会う。極彩色の鸚鵡を肩に乗せた彼が語るのは、遠い昔の、黄金の国の物語だった。過去と現在、二つの恋が交錯する純愛ファンタジー。
3月のライオン 2 (2) (ジェッツコミックス)
羽海野チカ

「勝つ理由が無い」といいながら、負けると苦しいのは何故だ。将棋に対して中途半端な自分に悩む零。そんな零の前に、義姉・香子が現れる…。少しずつ、零の過去が明かされる第2巻。 2008年11月刊。
名探偵 木更津悠也 (カッパ・ノベルス)
麻耶雄嵩

資産家・戸梶康和が自宅の洋館で刺殺された。財産相続がからんでいるものの、遺族たちには、それぞれ完璧なアリバイがある。被害者の甥・彰敏が証言した幽霊の目撃談。そこから名探偵・木更津悠也が導きだした犯人とは—!?(「白幽霊」)白い幽霊の出没に連動して事件が起こる4編で、名探偵・木更津悠也と助手役・香月実朝が名コンビぶりを発揮する。
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