図書館のプロが伝える調査のツボ

高田高史／編著

エッと答えに詰まる質問、わかるようで考え込んでしまう質問に、図書館のプロが調べ方をわかりやすく伝授。最近クローズアップされている図書館のレファレンスサービスとは何か？知りたい情報を広く深く探すためのノウハウとは？調べ学習、レポート作成から、インターネット検索のコツまで、さらに図書館が活用できるツボを伝授。

図書館のレファレンスのプロによる『図書館のプロが教える〈調べるコツ〉』『図書館が教えてくれた発想法』に続く人気シリーズ第３弾。

私の男

桜庭一樹／著

【第１３８回直木賞受賞作品】優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか？この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る—。黒い冬の海と親子の禁忌を圧倒的な筆力で描ききった著者の真骨頂。

狂気にみちた愛のもとでは善と悪の境もない。暗い北の海から逃げてきた父と娘の過去を、美しく力強い筆致で抉りだす著者の真骨頂。

1日1分レッスン!新TOEICTest

中村澄子／著

最新の出題傾向に合わせ、全体の３分の１を新問題に。新テストに完全対応。ＰＡＲＴ６対策も万全。得点アップのノウハウがわかる詳細な解説を全面的に刷新。全ての例文をネイティブスピーカーが朗読。音声サービス付き。

最小、最強、そして最新！
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受験生必携のベストセラーが生まれ変わりました
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なぜ、この本を読むと点数が上がるのか？

905点をとることができました！完全独学でしたが、先生がメルマガや本でいわれていることに従い、無駄のない勉強ができた結果だと思います。
（兵庫・会社員・33歳）

私の行なった方法は非常に単純で、先生の本全部をその通り実践しただけです。それで775点が出せました。それまで385、585と低迷していたのに。
（千葉・会社員・47歳）

文庫本の第2・3作を繰り返し読み、リスニング本も活用させていただきました。半年前は485点でしたが、7月の公開テストで735でした。
（京都・大学院生・24歳）

シリーズ累計24万部！
受験生必読の「緑本」、待望のリニューアル
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お待たせしました！
本当の出題傾向を徹底研究。
無駄な問題は載ってません。
【「読むだけで点数が大幅にアップ」「目からウロコのノウハウ満載」……TOEIC受験生の話題を集めたあのベストセラーが、新テスト対応版として完全リニューアル。公開テストを毎回欠かさず受験し、出題傾向を熟知する中村先生だから可能な、全面改定です！】
1章トリックに気をつけて
2章絶対におさえておきたいこの問題
3章超簡単、ここを見るだけ
4章さらに得点UPを目指す問題
5章困ったらこの裏技、奥の手で
6章おさえよう、この単語・熟語
7章新テスト・パート6突破のための重要問題

ころころろ

畠中恵／著

摩訶不思議な妖怪たちに守られながら、今日も元気に（？）寝込んでいる江戸有数の大店の若だんな・一太郎。ある朝起きると、目から光りが奪われていた！その理由は、空前絶後のとばっちり？長崎屋絶体絶命の危機に、若だんなが名推理。だけど光りの奪還には、暗雲が垂れこめて—。佐助は妻と暮らし始め、どうなる、若だんな？絶好調「しゃばけ」シリーズ第八弾。

「若だんなの目から光が奪われたって？　早くみんなで取り戻さないと！　でも、一体誰が盗んだの？」。「しゃばけ」シリーズ。

妃は船を沈める

有栖川有栖／著

所有者の願い事を３つだけ、かなえてくれる「猿の手」。“妃”と綽名される女と、彼女のまわりに集う男たち。危うく震える不穏な揺り篭に抱かれて、彼らの船はどこへ向かうのだろう。—何を願って眠るのだろう。臨床犯罪学者・火村英生が挑む、倫理と論理が奇妙にねじれた難事件。

犯罪社会学者・火村英生と作家・有栖川有栖が、もつれた事件の真相と、背後に浮かび上がる、人間のどうしようもない性に迫る。