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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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都会のトム&ソーヤ〈1〉 (YA!ENTERTAINMENT)
はやみねかおる

クラスメイトの創也の秘密を、偶然知ったぼく、内人。その日から、塾通いに追われる退屈な生活が、がらりとかわった。創也といると、冒険がむこうからやってくるんだ。—中学生コンビが活躍する、はやみねかおるの新シリーズ。
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キノの旅〈7〉the Beautiful World (電撃文庫)
時雨沢恵一

—モトラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)の反対側で、運転手が草の上に座っていた。両足を前に出して、後ろに手をついて、そして空を見上げていた。春の暖かい太陽に、蒼い空を背景にいくつかの雲が流れていく。運転手は十代中頃で、短い黒髪に精悍な顔を持つ。黒いジャケットを着て、腰を太いベルトで締めていた。—人間キノとモトラドのエルメスは“動いている国”に出会い入国する。その“動いている国”が進む先には“道をふさいでいる国”があった(「迷惑な国」)。他全8話収録。短編連作の形で綴られる、新感覚ノベル第7弾。
キノの旅〈6〉 (電撃文庫)
時雨沢恵一

よくない道だねえ、と走ってきたモトラドが言った。後輪の脇には箱が、上には大きな鞄と丸めた寝袋とコート。旅荷物をたくさん積んだモトラドだった。でもやっぱりこれは近道だよと、モトラドの運転手が言った。黒いジャケットを着て、帽子とゴーグルをした十代中頃の若い人間だった。腰を太いベルトで締めたジャケットの前合わせは、初夏の風が入るように大きく開けていた。その下に、白いシャツを着ていた。人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。短編連作の形で綴られる、大人気新感覚ノベル第6弾。
ヘタリア Axis Powers
日丸屋秀和

イタリア軍は砂漠でパスタを茹でていた————遊び好きで女好き、逃げ足の速いヘタレだが、愛すべきイタリア!「彼」と愉快な世界の仲間達が繰り広げる抱腹絶倒シニカルギャグ!なんと巻頭カラー8Pに加え、本文大幅描きおろし! 
コミケ殺人事件 (ハルキ文庫)
小森健太朗

「この本に書いている連中はミナゴロシ」—刷り上がったばかりの同人詩「月に願いを」に何者かによって挿入された殺人予告状!そしてその言葉通り切って落とされる連続殺人の幕—人気SFミステリ『ルナティック・ドリーム』の結末の予想篇を掲載したその同人詩の中に事件を解く鍵があるのか?小説の中に同人詩を取り込んだ、虚実交錯する構成で紡ぎ出されるメタ・ミステリーの傑作。
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