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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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美女と竹林
森見登美彦

美女に会ったら伝えてくれ。俺は嫁を大事にする男だと。妄想と執筆に明け暮れた、多忙にして過酷な日々。森見登美彦氏を支えてくれたのは、竹林であった。美女ではないのが、どうにも遺憾である。虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、人気文士の随筆集。
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彩雲国物語 第4巻 (あすかコミックスDX)
由羅カイリ/著 雪乃紗衣/原作

黄奇人の素顔、初お披露目!
超厳しい仮面の上司・黄奇人の下で、彩雲国初の女性官吏目指して奮闘する紅家の貧乏お嬢様・秀麗(と、居候の狼燕青)。その秀麗の夢が、劉輝のおかげで叶いそう!? そして、髭もじゃ燕青の秘密も明らかに!?
踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
北山猛邦

推理作家の白瀬は、とっても気弱な友人・音野順が秘める謎解きの才能を見込んで、仕事場の一角に探偵事務所を開いた。今日も白瀬は泣き言をいう音野をなだめつつ、お弁当のおにぎりを持った名探偵を事件現場へ連れてゆく。殺人現場に撒かれた大量のトランプと、凶器が貫くジョーカーが構成する驚愕の密室トリック(「踊るジョーカー」)、令嬢の婿取りゆきだるまコンテストで起きた、雪の豪邸の不可能殺人(「ゆきだるまが殺しにやってくる」)など五つの難事件を収録。
マークスの山(下) 講談社文庫
高村薫

「俺は今日からマークスだ!マークス!いい名前だろう!」—精神に「暗い山」を抱える殺人者マークス。南アルプスで播かれた犯罪の種子は16年後発芽し、東京で連続殺人事件として開花した。被害者たちにつながりはあるのか?姿なき殺人犯を警視庁捜査第一課七係の合田雄一郎刑事が追う。直木賞受賞作品。

下巻は226Pまで読了
書店繁盛記
田口久美子

事件が起これば、その関連書が売れるなど、書店の店頭は社会の動きと連動しています。いわば書店は社会の縮図、さまざまな問題が並んでいる場所なのです。出版不況のなか、日々、増えつづける新刊書を前に、書店の現場では何が起こっているのでしょうか? 本書は、ジュンク堂池袋店の副店長を務める著者が、日々の出来事や若い書店員たちの奮闘を書きながら、本のこれから、出版の未来について率直な意見を語ったもの。「再販制の是非」などの話題から、「アマゾンが売りたくない本」「アメリカの思惑」など、出版業界にとどまらない考察まで、幅広い話題を扱っています。
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