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超個人的読書記録 ――時間のある時のみ感想も(ネタバレ注意!)
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トーマの心臓 (小学館文庫)
萩尾望都

冬の終わりのその朝、1人の少年が死んだ。トーマ・ヴェルナー。そして、ユーリに残された1通の手紙。「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク……。透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩籠。今もなお光彩を放ち続ける萩尾望都初期の大傑作。

ずっと気になり続けていたのですが、ようやく読めました。
少女漫画の名作として、色々な方々が取り上げられていた意味がようやくわかりました。
まだ一回読んだだけなので、まだまだ把握しきれていない部分もあると思います。けれどとりあえず思えるのは、この作品を読めて良かったということです。
でも出来れば、中高生の時に読んでいたかったです…もっと若い頃に出会っていたら、自分はどう感じたのかと感じずにはいられません。
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